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【四万十川】「四万十川の源流・不入山へのフライトを達成! & 四万十川撮影行終了!」





【四万十川】「四万十川の源流・不入山へのフライトを達成! & 四万十川撮影行終了!」

(写真 大変お世話になった恩地Family 高知県十和町)

2020年 8月31日 

離陸7:00 着陸9:24 

飛行時間144分 

十和ベース 

0m/s 〜 北東4m/s



十和ベースから不入山は30キロ向こう。往復60キロのロングフライト。道中は四国山地の山のなか。源流のある津野町につくと、足下の雲海は晴れ源流を俯瞰。これで四万十川196kmを河口から源流まですべて上空から見た。四万十川の撮影行は6月16日からはじまり、途中ひと月ほどの梅雨休みもあったが、このフライトをもって撮影行の終了を決めた。

四万十川撮影行

総飛行回数14回

総飛行時間1844分(30.7時間)

〜四万十川総括〜

【どんな旅だったのか?】

 四万十川を河口の中村市から源流の津野町までを飛んだ。河川敷をみつけてはそこから離発着をして川をさかのぼり撮った。A地点から飛んだら川をできるだけ遡り、ときに下り、A地点へ戻ってくる。そのフライトで発見があると、次のフライトではその発見につづく空間へと飛行距離を伸ばしていく。だんだんと離発着場を上流へと移し源流へ接近していく感じだ。

 四万十川の暮らしは川沿いだけではなく、四万十川へとつづく支流にも点在する。なのでこれはと思った場所では東西南北ありとあらゆる方角へ飛んでいき、四万十川の背景を飛んだ。これが僕の旅だ。だから、カヌーで四万十川を下れば196キロの旅なのだろうが、今回の撮影行では約1200kmにわたり四万十川界隈を旅したことになる。時速40キロだからこんなもんだろう。


 長いこと離発着場に住み着いていると、地元の人とも仲良くなる。中村市では地元のフライヤーに四万十川の風や離発着場を教わり、フライトサポートもしてもらった。四万十川河口から九州は目の鼻の先という彼らの行動半径はとても興味深かった。また、早朝や夕方の涼しい時間に散歩するお爺ちゃんやお婆ちゃんの話し相手になり、四万十の今昔も教わった。 

 四万十川中流の山間にある十和町にはひと月ほど滞在した。そこで出会った恩地Familyには捕れたてのアユを毎日のようにいただいた。一生分のアユを喰ったのではないかというほど喰い、アユ漁にも参加した。だって離発着場の目の前がまさにアユの住処なんだから。そして恩地Familyは暑いときは川に浸かり、朝夕は網を投げてアユを狙う。もちろん本職はあるのだが、なんと川に寄りそうナチュラルな暮らしをされているのか…… 四万十川を流れる時間の素敵さ感じていた。十和町から何度も何度も飛びまくったが、清流四万十というキーワードはどうでもよくなり、フライトは完全に暮らしにフォーカスしていった。

【四万十川を一本飛び終えて思ったこと】

 それは、地元の人にとって四万十川は清流でもなんでもなく、生まれたときから目の前を流れている一本の川なのだと改めて知った。そのことを何度も味わい、自分のところを流れる川をもっと楽しんで知ってみようと思ったのだ。

 僕にとっては利根川、荒川そして木津川だ。堤防やゲートで川から遠ざけられてしまっているが、問題はそこではない。木津川でもおなじくコロガシというアユ漁をやってる。家のちょっと上流には沈下橋だってある。そんなところから川に近づくことで、もうちょっと自分の暮らす土地を再確認し、見えてくる事象もあるだろうと。きっと僕も人並みに歳をったのだろう。ダムのことや地域経済のことなど川をつたうことで興味深い話も色々と聞けた。四万十川では地元の人にあれこれこれ質問しまくったが、自分に置き換えたら答られるほどの事柄は少なかった。そのことが残念だったのだ。



 今回の撮影行でも本当に多くの人の世話になった…… と書いていると偶然にも、恩地さんより電話が鳴った。四万十を去って以来だ。シンパシーだね。伝説のロケを皮切りに、これからもよろしくお願い申し上げます!としたところで、次のフライトに備えるか……


青森県八甲田山より

追伸

四万十川撮影行の一つ一つのエピソードは逐次アップするわな!

YoutubeとこのBlogを参照してちょ!



以上


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