【京都みかのはら】一瞬の帰宅


【写真】草払いの完了した通学路をいく娘。ランドセルが小さくなった。

桜前線を離れて一瞬家にもどった。

週末「郷河堀(ごかぼり)」に参加した。春になると地元みかのはらでは和束川から大井手用水に水が流される。水が流れる前には、用水路を住民できれいに掃除する。その水がみかのはらに行きわたりお米作りが始まる。

いわゆるドブ掃除なのだが、僕が小さかった頃の80年代。埼玉で行っていたそれは、大人に交じりバールでどぶ板をこじ開け、異臭を放つヘドロをすくったものだった。あれから時は流れ、浄化槽や浄水システムが日本中に普及しヘドロを見る機会はなくなった。川の水は総じて綺麗になりつつある。日本最後の清流とうたわれる四万十川だけが飛び抜けて綺麗だった時代は過去になったのもうなずける。

午前中の郷河堀が終わり、心地よい疲れと気持ち良さに便乗して、薪ストーブの煙突掃除にとりかかった。僕は毎年掃除をしていたつもりだったが、嫁いわく、今期はやってなかったそう。煙の吸い上げが悪いとプンプンだった。我が家の主暖房は薪ストーブ。まだ冷え込む朝もあるので稼働の中断は夫婦関係の悪化につながるしね。不要な火種は叩け叩け!

夕方、勢いにまかせて娘の通学路の草払いをやった。「市が年に1回やってくれるから任せとけばいいんだよ」とご近所さんに聞かされるが毎年2回はやると決めている。昼間に歩くときづかないのだが、朝の通学する時間帯は雑草は朝露に濡れている。そこを行くと一発で靴下までビッショビショになる。もれなく毎日が不快感から始まってしまうのだ。これは早朝のフライトエリアでも同じで、靴が濡れ靴下がグジュルことほど集中を削がれることはない。そこで僕は飛ぶ直前まで長靴でしのいでいるのだが、娘にも長靴で行けといったら「父ちゃんは分かってない!」と白い目を向けられていた。

菜の花の生える通学路200m。雑草は道の両脇と轍の中央とに生え3レーン。3時間ほどの草払い。娘が6年になるから、今回で6期目か。始めた当初は誰も手伝ってくれなかったが、この一、二年だろう。隣接する農地の持ち主も自所の目の前はやってくれる人も現れ、少しは作業時間が短くなった。

フル稼働の一日が終わった。夕方娘が家に帰ってくると「菜の花を残してくれてありがとう! またマスタード作れるしね」と。

なにげない一日だが、その積み重ねでしかない人の道。それぞれがそれぞれの持ち場で思い切りヤルしかないよね。これでまた桜前線に戻り、後ろ髪引かれることなく思い切り飛べそうだ。

Have a nice day !!!

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