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【熊取平】10/31「熊取平ベースを仲間に引き継いだ」


(Photo_八戸のフライト仲間の山本さんが熊取平ベースに遊びに来てくれた、嬉しいね!)


2020年10月31日 

W_0 NW5m/s 0度

秋田県鹿角市

熊取平


 芝生産者の三上さんに「この芝ベースを八戸の仲間に引き継ぎたい」と相談したら、「ドンドン飛んでくれ、ここをモーパラの聖地にしてくれ!」とグイを背中を押してくれた。非常にありがたいことだ。さっそく、八戸フライヤーの山本さんが週末を利用してやってきてくれた。俺は引き継ぐことができてホッとした。


 フライトエリアの確保は飛ぶ人間にとって命だ。狭くストレスのあるエリアかのら飛行は怪我の素である。一度怪我すると、1年は流れる。だから、飛べそうなエリアを探すのではなく、なにがあっても下ろせるエリアを探す。その観点から俺はつねにベースを選んでいる。


 どこのだれだか忘れたが、1回飛んだらその後その牧草地は使えなくなったと言っていた。聞くところによると、ゲリラで飛んだそうだ。ゲリラとは牧草地の所有者に告げることなくフライトをしたと言うことだ。牧草地の持ち主にしてみれば「俺は聞いていねぇぞ」てな、どこでも言われる話になる。その後の人間関係の回復はほぼ不能。ま、人間性を問われてるわけだなよ、いつでもどこでもさ。


 牧草地や芝地は、素人にしてみれば遊び放題に見えてしまうものだ。俺もそうだった。しかし、いろいろとその道にはあるんだよ。敷地のオーナーは靴の裏についた余計な種や菌が持ち込まれるのを嫌がる。とか、育成中とかさ。でも、つまるところは相互理解できていれば、あとは「どうぞ」「ありがとう」の世界なんだよ。ダメなときはダメだよ。ほかを探そうぜ。そして物事には許容範囲というものがある。そこにたどり着くのはやはりコミュニケーションだ。


(Photo_山本さんからの差し入れ。寒風の中、アンコとスープが胃袋にシミタワ!)



 どうどうと飛ぼう! 「バレなければラッキー」てな感じでビクビクしながら飛んでもいいことないよ。ただでさえ、飛ぶことでプレッシャーかかってるわけだし。「週末しか飛べないし、オーナーを見つけるなんてできないさ」とゲリラフライヤーから聞いたな。「それは、お前さんの都合だよ」。そこをクリアできないのなら、地元のエリアを出るべからずだ。今週下調べをして、来週、飛ぶのでいいじゃん。それがエリア開拓だよ。それくらいで行かないと、飛べなくなるぜ。あなたじゃなくて、他のフライヤーがさ。

 ドローンはもう、もう終わってるじゃん。規制でがんじがらめで飛ばせやしない。アホれてる。とても良いツールなのに。そうならないためにも、現場の人とコミュニケーションしようぜ。平日の仕事でお疲れなのは分かるけどさ、それはみんなそうなわけで。電話一本でいいんだよ。電話番号分からないなら、現地の人を捕まえてさ。それもオモシレえぜ! ネットが発達して、ずいぶんとやりやすくはなってると思うんだけどね。


 遠征して、素敵なエリアでガンガン飛ぼうぜ! 遊びも仕事も本気でさ!



Have a nice day !!!



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