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【上映会報告】7.31上映会八戸白浜_12th


(写真)南部手踊り西塚さんのMCで上映会スタート

(写真)地上のストーリーと空撮のマッチングを図ってみた

(写真)上映会終了後、八戸フライヤーと協力者でパチリ

(写真)アンプをMacとつなぎ、ケーブルの先にはプロジェクタとBoseのスピーカー

(写真)濡れたスクリーンはボスの「みさき浴泉」のボイラー室で洗濯して乾かした



7月31日19時より多胡光純上映会が八戸市白浜海水浴場駐車所で開催された。参加者42名。会は拍子木の音を皮切りに、南部手踊り西塚さんによるMCで華やかに始まった。上映内容は「どうなってんだ青森、八戸! 海から山、種差、十和田、八甲田」。上空から撮った青森の宝を、多胡のナレーションと共に上映した。


具体的には八戸の海岸線美と暮らしの距離感。熊取平の紅葉美と開拓者の暮らし。圧倒の十和田湖の紅葉と夏景色。紅葉で燃える八甲田のブナ。今まで出来そうで表現し切れなかった、暮らしの部分を空撮映像と織り交ぜることにトライした。感想はお客様にまかせるが、僕としては自分がどうしてそのフライトラインを取ったのかを表現できた形だった。


30分に空撮映像のシャワーが終わり、その後の質問コーナーや多胡の撮影ポリシーなどの話になる。その時の西川さんによるMCがとてもよかった。自分だけで話していると、どうしても話に膨らみがかけてしまう。そこを絶妙な西塚さんの突っ込みやフォローで今まで以上にお客さんとコミュニケーションが取れたと感じている。やはり、お客さんが聞きたいのは飛行リスクと競合であるドローンの話だ。「なんでわざわざ飛ぶの?」ということだ。しかし、その部分に自分だけで切り込んでいくのは、慣れてはきたがきっかけが難しい。その部分を自然とお話しできたのは大いに西塚さんのお陰である。


また、会の成功は八戸フライヤーの協力なしには語れない。今回の一番はアンプの導入だった。当日、僕はいつも通り手持ちのパソコン用のスピーカーで音を出す予定だった。声はマイク無しの地声。しかし、会場に到着するとアンプとBoseのスピーカーとマイクが並び、僕のパソコンと接続を確認するだけになっていた。そしていざ接続するとケーブルに不都合があり、急遽ケーブル探しに仲間は市内に走ってくれた。また、アンプも上映会の為にセカンドハンドで購入してくれたものだった。僕が熊取平の山の中で飛んでる最中、八戸では着々と準備が為されていたのだった。もし、アンプがなかったら会の完成度は半減していただろう。きっとそれはお客さんの満足度にも直結し、応援手ぬぐいの販売にも響いたに違いない。


都合、7月に八戸の海岸で3回の上映会を行ったが、その都度新撮を取り入れ繰り返しにならぬようにした。せっかく時間を使っていらして下さるのだ、やるからにはマックスで思い切りだ。当日は朝からヤマセの霧雨が続いていた。機材が濡れぬよう、プロジェクターを段ボールで覆うなど対策をしたが、上映会開催中は奇跡的に雨はやんだ。そして撤収作業が終わると傘でも濡れる本格的な雨になった。八戸の龍神様に助けられ、撮影も上映も無事完遂できた、ということだろう。



ご来場して下さった八戸の皆さまと素敵な時間を共有できたことに感謝。

そして八戸フライヤー、会場を無償で提供して下さった白浜海水浴場駐車場の高橋さん、心からありがとう!

また一つ伝説ができました、八戸最高!



Have a nice day !!!



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